「梅」の季語と季節について

 

梅に関する季語をまとめています
 
 
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通常「梅」といえば春の季語で、冬に咲く梅は「冬の梅」と呼びます
夏になると枝に実が付き「青梅」が見られます
時期によって季語が変わるので、注意しましょう
 
また、単に梅の季語と言っても、関連する季語には花兄(かけい)や梅暦(うめごよみ)など、意味の分かりづらいものもあります
ここでは、梅に関連する季語を、意味と共にまとめています
俳句を作る際の参考になさってください
 

 

 
 
 
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■春の梅
 
 
梅(うめ)
梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く
「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた
香気では桜に勝る
 
 
 
 
花の兄(はなのあに)、花兄(かけい)
梅は、早春、どの花よりも先に咲くことから「花の兄」と呼ばれる
 
 
 
好文木(こうぶんぼく)
ウメの別名
 
 
 
匂草(においぐさ)
ウメの別名
 
 
 
風待草(かざまちぐさ)
ウメの別名
 
 
 
春告草(はるつげぐさ)
植物の周囲から雪がとける時期に咲き、春を告げることから呼ばれる
 
 
 
野梅(やばい)
野生の梅
野に咲く梅
 
 
 
梅が香(うめがか)
梅の花のかおり
 
 
 
梅暦(うめごよみ)
ウメの別名
ウメの花の咲くのを見て春を知るところから
 
 
梅の宿(うめのやど)
梅のたくさん咲いている家
 
 
 
梅の里(うめのさと)
梅のたくさん咲いている村
 
 
 
紅梅(こうばい)
梅のうち赤い花を咲かせる種類とその花をさす
白梅より少し遅れて暖かさが感じられる頃に開く
濃い色から淡い色、八重、一重などがある
 
 
 
白梅(しらうめ、はくばい)
白い花の梅。白い花を咲かせる梅
 
 
 
 
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■夏の梅
 
 
青梅(あおうめ)、梅の実(うめのみ)、実梅(みうめ)
熟さない梅の実をいう
 
 
 
梅干(うめぼし)
梅を塩漬にしたものを、土用の頃1度日に干して梅の果肉を軟らかくし、再び梅酢で漬けた保存食品
 
 
 
梅酒(うめしゅ)
梅の実を焼酎に漬けて造る果実酒
 

 

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■冬の梅
 
 
 
寒梅(かんばい)、冬の梅(ふゆのうめ)、冬至梅(とうじばい)
寒中に咲く梅
 
 
 
初名草(はつなぐさ)
寒梅の異名
 
 
 
早梅(そうばい)、早咲の梅(はやざきのうめ)、梅早し(うめはやし)
風土により早めに咲いた梅の花のこと
 
 
 
探梅(たんばい)、梅探る(うめさぐる)、探梅行(たんばいこう)、春の便り(はるのたより)
早咲きの梅をたずね歩くことを探梅という
枯れ尽くした大地の中に春の兆しを探す心映えを尊ぶ
寒気の残る山野を一輪の梅を探し求て歩く
 

 

 

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