俳句・川柳・短歌の違い
俳句・川柳・短歌では、次のような違いがあります 参考になさってください 俳句 音数五・七・五 (十七音) 季語必要 表記方法「書き言葉」が多い 題材自然や四季の題材が多い 川柳 音数五・七・五 (十七音) 季語有っても無くても良い 表記方法...
俳句の季語と575の理由
俳句には2つの約束があります ① 季語を一つ入れる ② 五・七・五の十七音で詠む この2つの約束です それほど難しい約束ではないのですが、初心者の中には間違った理解で俳句を作っている人もいるので、ちゃんと理解して使えるようにしましょう ① ...
俳句の漢字をすらすら読めるようになる方法はある?
俳句は漢字が読みにくい、とはよく言われることで、そのために俳句に嫌気をさしてしまう人が多くいます ただ、そのような悩みは最初の1~2年くらいまでです 2~3年と経験を重ねていけば、普通に読めるようになるものです 例えば 「猫の足よごさぬ冬の...
俳句の材料はどこで見つければいいの?
「俳句を作る」といっても、最初はどのような内容を歌えばよいのか悩んでしまうものです しかし、考えすぎず、肩の力を抜いて大丈夫です 少し散歩をしてみて、その中で 「あっ、なんだろうこれ」と思ったこと 「すごく綺麗だな」と感じたこと そのような...
「季重なり」とは?俳句の深層に迫る
「「季重なり」の読み方」「同じ季語が2つあるときは季重なり?」「季重なりは良いの?悪いの?」など、さまざまな視点で「季重なり」解説しています。
俳句での字余りとは?
「字余りがどうもわからない」 「先輩の句の中には字余りがあるけれど、使っても良いの?」 「どこまでの字余りは許されるの?」 等、俳句での字余りの使い方に不安を覚える方は多くいます ここでは、字余りはどいうものを言うのか どのような字余りなら...
俳句の吟行(ぎんこう)ってなに?
俳句を作るために外歩きをすることを吟行と言います 俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけることもありますし 近くの公園に行くこともあります (初心者のいる場合は、植物に名札が付いていたり、鳥の案内版のある公園に行くと良いでしょう) 吟行...
古典で見かける記号「ゝ」「ゞ」「ヽ」「ヾ」の意味
昭和初期以前の俳句作品を見ていると、「ゝ」「ゞ」「ヽ」「ヾ」といった記号が出てきます。これらの意味を紹介します。作品作りで使うことは無いと思いますが、過去の作品を鑑賞するときには見かけるので、意味を知っておくと良いと思います。
俳句の結社って何?
俳句には結社というものがありますが 結社というのは、簡単に言うと学生時代のクラブ活動のようなものです サッカーの好きな人たちは、サッカークラブに入りますし 美術の好きな人たちは、美術クラブに入ります 同じように、俳句の好きな人たちが、俳句の...
俳句は本当に古臭いのか?
知人や友人に、「自分の趣味は俳句だというと」古臭い趣味を持っている、と必ず言われます ただ、このような人に、どのあたりが古臭いのかを尋ねると、大抵の人が答えられません 「古臭い」と言っている本人が、どの辺りが古臭いのか、具体的には理解してお...