- 季語の「秋の隣」が季語にならないとき
- 季語の意味を調べても見つからないときは
- 「蝶」の関連季語の「胡蝶の夢」ってなに?
- 「羽子(はね)」の子季語の「熨斗羽子(のしばね)」ってなに?
- 俳句は自分で季語を作ってもいい?
- 季語の、雛の絵(ひなのえ)ってなに?
- 「カゲロウ」の子季語の「正雪蜻蛉(しょうせつとんぼ)」ってなに?
- 季語の「厄身欠」ってなに?
- 季語の、「袋蜘蛛、蜘蛛の太鼓、蜘蛛の袋」の違い
- 季語の「田のむの雁(たのむのかり)」の「田のむ」とは?
- 季語の「綱飛」とは?
- 季語の「蘭秋(らんしゅう)」は「初秋」のことというが・・
- 季語の「しばれ、しばれる、からしばれ」の違い
- 季語、「暮れかぬる」の「かぬる」とは?
- 「麦飯」の子季語の「すむぎ」って何?
- 「葛藤、青葛、葛籠葛」が同じ季語で載っているけれど本当?
- 季語の、菅笠を担ふ(すげがさをになふ)とは?
- 季語の「春になる」と「春となる」の違い
- 季語の「木の芽流し」は春?夏?
- 「きりたんぽ」の子季語の「五平汁(ごへいじる)」ってなに?
- 季語の、「敗荷(やれはす)」の「敗(やれ)」とは?
- 季語の「秋色」ってどんな色?
- 俳句は有季にすべきか?無季にすべきか?の議論は無駄に思う
- 音数から季語を探したいときは、こちら
- 季語の読み方が苦手な人は、こちら
- アヤメ、カキツバタ、ショウブの違い
アヤメ、カキツバタ、ショウブの違い
アヤメ、カキツバタ、ショウブの違い 毎年、この「アヤメ、カキツバタ、ショウブ」の区別の仕方を忘れてしまうので メモ代わりに残しておきます 上から順に、アヤメ、カキツバタ、ショウブ 咲く場所咲く時期葉の違い花弁の違い アヤメ陸五月上旬細長い根...
季語の「秋色」ってどんな色?
季語の中には「秋色」という言葉がありますが、これは特定の色を指したものではありません秋の景色や気配という意味で、「それらしい様子」ということです「顔色をうかがう」と言うときにも「色」を使います感情の動きが顔に現れた様子を指す言葉ですが、これ...
俳句は自分で季語を作ってもいい?
歳時記に入っていないと季語として使えないの?と聞かれることがあります 俳句を始めたばかりのころは、わたしも同様の疑問は持ちました 歳時記に入っていないけれど、例えば夏にしか見ることでのできない風物は、夏の季語として使えばいいと私は考えていま...
俳句は有季にすべきか?無季にすべきか?の議論は無駄に思う
俳句は有季にするべきか、無季にするべきかそのようなことがいつもどこかで議論になっていますが答えの出ないことを議論しても、時間の無駄に思います有季にするか無季にするかは、作者が自由に選ぶことであって外野が何かを言うことでもないはずです「俳句自...
音数から季語を探したいときは、こちら
音数から季語を探したいときがありますよね。そんな時に使ってください「春の2音」をクリックすると、「春の2音の季語」が表示されます var elems = document.getElementsByTagName('details'); f...
季語の読み方が苦手な人は、こちら
季語の読みが苦手、と言う人は多いと思います 季語をクリックすると、読み方が表示されますので、読み方の勉強に使ってみてください 春の季語 夏の季語 秋の季語 冬の季語 新年の季語 春の虹 はるのにじ 木蓮 もくれん 木五倍子の花 きぶ...
季語の「厄身欠」ってなに?
「身欠鰊(みかきいにしん)」という初夏の季語があります 鰊の頭と尾と切り去り、二枚におろして干したものです この「身欠鰊」の関連季語に「厄身欠(やくみがき)」を掲載している歳時記があり 1) 言葉が気になったので調べました 意味は 「カビな...
季語の、「袋蜘蛛、蜘蛛の太鼓、蜘蛛の袋」の違い
「袋蜘蛛、蜘蛛の太鼓、蜘蛛の袋」という夏の季語があります 「袋蜘蛛」は、膨らんだ卵嚢を持つ蜘蛛を指します 「蜘蛛の太鼓、蜘蛛の袋」は、メスの蜘蛛が糸で作る膨らんだ卵嚢を指します 蜘蛛を指すか蜘蛛の持つ卵嚢を指すかの違いがありますが 認識が違...
季語の「田のむの雁(たのむのかり)」の「田のむ」とは?
「俳句季語よみかた辞典」に「田のむの雁」という季語が紹介されています 意味は「雁を田におけば、思い思いの方に向くこと」とありますが 1) 説明を読んでも、よく分かりません ここでの「田のむ」は 「田の面(たのも)」が音変化して「田の面(たの...
季語の「綱飛」とは?
「俳句季語よみかた辞典」に冬の季語として「綱飛」が掲載されています 1.2) 意味は「縄飛のこと」 なぜ「綱飛」と書いているのに、意味は「縄飛のこと」と書かれていのでしょう? 一般的に「綱」は縄よりも太く、命綱や綱引など、何かを支えたり、引...