季語の、菅笠を担ふ(すげがさをになふ)とは?

 

「菅笠を担ふ(すげがさをになふ)」という季語があります 

「担ふ」は「担う」の文語形です

意味は「四月中の申の日に、関白が賀茂の社に参詣した行事」と書かれています 1)

 

なぜ「菅笠を担ふ」が「参詣の行事」なのだろうか?と疑問に思ったので調べてみると

 

菅笠を担ふというのは、関白が賀茂の社に参詣した際の行列の中、大きな菅笠を担って渡ることを指す言葉のようでした 2)

 

ちなみに関白が賀茂の社を参詣することを、関白賀茂詣(かんぱくかももうで)、摂関賀茂詣(せっかんかももうで)とも言うそうです 3)

 

 

「菅笠を担ふ」は行事そのものを指す言葉ではないので、使うときは注意しましょう

 


 

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1)日外アソシエーツ.季語・季題辞典.インターネット版.https://www.weblio.jp/cat/dictionary/nkgmj.(参照:2024/03/25

2)小学館.(2006).精選版
日本国語大辞典.小学館.

3)曲亭馬琴編.藍亭青藍補.増補俳諧歳時記栞草().八坂書房.p146




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