俳句は有季にすべきか?無季にすべきか?の議論は無駄に思う

俳句は有季にするべきか、無季にするべきか

そのようなことがいつもどこかで議論になっていますが

答えの出ないことを議論しても、時間の無駄に思います

有季にするか無季にするかは、作者が自由に選ぶことであって

外野が何かを言うことでもないはずです

「俳句自体に無季が許されるのか?」という問いも同じです

これもどこかの誰かが「許す」「許さない」といった判断をするものでもないですし、判断を下せるものでもありません

俳句を始めたばかりの人で、このような議論に巻き込まれた場合は

議論から避けたほうが賢明だと思います

そのようなことに時間を費やすのでしたら

もっとよい俳句を作ることに時間を掛けたほうが有意義です

ただ、俳句を始めたばかりの人で、自分は有季を選ぶべきか、無季を選ぶべきか、自分の判断では決められなくて悩んでいる、という人もいるかもしれません

そのような場合は、純粋に自分が詠みたいと思う題材が、どういうものかを考えると良いでしょう

自然を詠みたいのなら有季、自然とは無関係な哲学や社会問題などを詠みたいのなら無季

両方を読みたければ、両方を選べばいいのです

私の場合は、自然を詠むのが楽しいので有季で作っています

花の美しさ、生命の不思議さ、地球が織りなす四季の驚くべき巧緻性、それらをただ詠みたいだけです

自分が興味のある事柄は何なのか、俳句でどのような題材を詠んでみたいのか、を考えてみましょう

それは、初心者とかベテランとか関係なく、誰でも心の中に持っているはずです

むしろ、それはあなた自身にしか分からないことです

いま自分が詠みたいと思うものを、素直に詠めばいいのではないでしょうか

選んだものが、有季であろうが無季であろうが、それはどちらでも良いことです

俳句の作り方の勉強におすすめの本

「20週俳句入門」
1週ずつ課題が出されて、徐々に俳句の上達を目指す本です
俳句を始めたばかりで、俳句の作り方を勉強したいという方にお勧めです
簡単に、よい俳句が作れるようになります

もう古本でしか買えない本で、定価より高い値段をつけているお店が多いです
安く売っていたら、すぐに買った方がいいと思います

その他
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