このサイトでは、俳句を始める方から、もっと深く俳句の世界を探求したい方まで、役立つ情報を提供しています。俳句教室選び、句会での学び方、必要な道具、俳句作りのコツなど、あなたの俳句生活をサポートする情報を書いています。
俳句を習える場所 句会に関する話 俳句に必要な道具 俳句大会に関連する話 俳句の文法の基礎 俳句の作り方・直し方 俳句作りで役立つサイト紹介 注意の必要な言葉 注意の必要な季語 |
これらの内容の記事を書いている理由は、下に書いています。
「そうか、こういう理由があるなら読んでおこう」
「こういう理由なら、いまの自分にはまだ必要ないかな」という判断になさっていただければと思います。
俳句を習える場所
「俳句を始めてみたいけど、どこから手をつければいいか分からない…」 「近くに教室がないかも」「どんなことを学ぶのか不安」 そんな風に悩んだことはありませんか?
私も、俳句を始める前に、同じように悩んで時間を無駄にしてしまいました。 「もっと早く始めていればよかった…」 そう心から後悔した経験から、このページを作りました。
俳句を習える場所をここで紹介しています >>>
このページでは、
オンライン・オフライン、様々なタイプの俳句教室
それぞれの教室の特徴
あなたが作った作品のアドバイスをしてくれる場所
といった情報を詳しく解説しています。
この記事を読めば、あなたの俳句学習がスムーズに進み、きっと楽しく俳句の世界が広がります。 さあ、一緒に俳句を始めましょう!
句会に関する記事
「俳句を始めてみたいけど、どこで学べば良いんだろう?」
そんな風に思ったことはありませんか?
俳句を学ぶ方法は様々ですが、その中でも「句会」は、他の学習方法とは違った魅力を持っています。
句会は、俳句を愛する人たちが集まり、互いに作品を発表し合い、意見交換をする場です。 先生に教わるだけでなく、他の参加者との交流を通して、俳句に対する理解を深めることができます。
しかし、句会は初めての方にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。 「どんなことをするの?」「何を準備すれば良いの?」「何を質問すれば良いの?」 そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
句会に関する記事はこちら >>>
このページでは、句会について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。 句会の魅力や、参加する上での心構え、そして、より多くのことを得るためのヒントなどを紹介します。
俳句に必要な道具
俳句に必要な道具は極論を言えばペンとノートがあればできますが、ここでは、俳句作りのスピードや表現力をアップしてくれる電子辞書を紹介しています
わたしは俳句を始めるにあたって、電子辞書を買うということは、まったく頭になくて、俳句独特の難しい漢字、表現方法、昔の助詞や動詞などをは、紙の辞書やネットで調べていました
ただ、これが想像以上に時間のかかる作業で、次第に「この作業はどうにかならないのか?」という思いが強くなっていきました
そういう思いの中で、「そういえば、昔買った電子辞書を使ったらどうなるだろうか?」と思い、使い始めたところ、想像以上に役に立ち、俳句に関する調べ物、俳句作りのスピード、俳句の表現力などが一気に上がりました
俳句作りや鑑賞において、電子辞書は想像以上に役立ちますので、一台はあったほうがいいと感じます
ただ、初めて電子辞書を買う人は、どれを買ってよいのか分からないと思います
実際にわたしの友達も、俳句のための辞書を探しに電気屋さんに行ったけれど、どれを買ってよいのか分からなかったと言っていました
店員さんも、趣味で俳句をやっていなければ、俳句に役立つ電子辞書がどれかなど、分かるはずもありません
ですので、このサイトではわたしの経験から、もっとも俳句に適した電子辞書の紹介しています
俳句に役立つ道具 >>>
俳句におすすめの電子辞書 >>>
俳句大会関連の記事
俳句大会関連の記事を書いた理由は、俳句大会に参加することで、俳句作りの力を更に磨いて欲しいからです結社や句会に俳句を投稿するだけでなく、俳句大会にも投稿することで、あなたの力は更についていきます
俳句大会は、全国から作品が集まります
その中から良い句を選ぶのは、年間数万から数十万句の作品を見ている、選句眼のある先生方です
そのような場所で何度か入選すると、自分自身の作品の良い部分が分かるようになってきます
入選しなくても、なぜ入選しなかったのかを考えることで、俳句作りの力になります
俳句初心者こそ俳句大会に参加しましょう
ベテランになると、へんなプライドが邪魔をして参加を躊躇する気持ちが出てしまうかもしれません
始めたばかりなら、挑戦者の気持ちで臆することなく挑戦できるはずです、ぜひ挑戦しましょう
俳句大会関連の記事 >>>
全国新聞俳壇への応募の仕方 >>>
おーいお茶俳句の入選のコツ・応募の仕方など >>>
それと、無料で俳句作品を募集しているような俳句大会では、主催している市や町などがお金を出していることがほとんどです
俳句文化を広めるため、俳句文化を残すためという思いが少なからずあって、大会を主催しています
そのような主催者の思いへの感謝もあり、記事にしています
俳句の文法の基礎
俳句を始めたばかりの人でも正しい文法で俳句が作れるように、「俳句の文法の基礎」に関する記事を書いています
もしも、「遊びで俳句をやるだけ」「それほど本格的に俳句をやるわけではない」というのであれば、わざわざ時間をかけて文法を勉強する必要はないと思います
ただ、もしあなたが俳句を3年以上は続けようと考えているのであれば、必ず俳句の文法は勉強するべきです
文法の理解が間違っていると、考えていた意味とは別の意味で作品が鑑賞されてしまうからです
わたしは俳句を初めてすぐのときは、文法はまったく分かりませんでした
そのため、歳時記に載っている俳句を参考にして作っていたのですが、実際には、歳時記に載っている俳句の文法は誤用が多くあり、わたしは文法の間違った作品を多く作ってしまいました
あなたには、わたしと同じような間違いをして欲しくないので、最初から文法を勉強して、自信をもって作品を作ってほしいと思います
文法をマスターするには、「活用表」を最初に理解しなければいけません
活用表の一覧はここにあるので使い方は各自勉強してください
活用表一覧(動詞・形容動詞) >>>
活用表一覧(助詞) >>>
活用表一覧(助動詞) >>>
文法をマスターするには、次に「旧仮名遣い・文語」も理解しなければいけません
もし、意味が分からないという人がいれば、こちらから読んでください
旧かなに関する記事 >>>
文語とに関する記事 >>>
切れ字
「俳句を作るのが楽しいけど、切れ字ってどう使うのが正解なんだろう?」
そんな風に思ったことはありませんか?
俳句を始めたばかりの方にとって、切れ字は少し難しい概念かもしれません。 「や」「かな」「けり」といった切れ字は、俳句にリズムや切れ味を与え、表現の幅を広げる上でとても重要な役割を果たします。
しかし、切れ字を正しく使いこなすためには、その使い方や効果について理解しておく必要があります。 この記事では、切れ字について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。 切れ字の種類や使い方、そして、切れ字を使うことで得られる効果など、様々な角度から切れ字の魅力に迫ります。
切れ字について >>>
俳句の作り方・直し方
「俳句の作り方・直し方」に関する記事は
どのようにすれば「良い俳句が作れるのか」
どのようにすれば「良い俳句に直すことができるのか」
について書いています
一般的に「俳句の作り方」というと
「575で作りましょう」「季語を入れましょう」という、俳句を作るときのルールばかりが説明されます
もちろんルールは大切なのですが、ルールを踏まえたうえで、どのようにすれば平均以上の良い俳句が作れるのか
俳句を作る以上、そこが重要なのだと思います
ですので、このサイトでは俳句作りのルールのほかに、どのようにすれば「良い俳句が作れるのか」についても記事にしています
また、「俳句の直し方」は、初心者でも、どこに俳句の問題点があるのか、を発見できるように記事を書いています
問題点が発見できなければ直しようがないからです
そして、初心者がやってしまいがちな表現方法の問題点を、どのように直せば良い俳句になるのかを記事にしています
俳句を作りで役に立つサイト
一昔前では考えられないサービスが、現在は無料でインターネット上に公開されています
中には、俳句作品を作るさいに役立つサイトもあります
俳句を始めたばかりの人は、そのようなサイトをうまく利用することで、俳句歴数年の先輩と肩を並べるか、もしくは一歩先を行く俳句を作れるようになります
使えるものは使って、良い俳句を作ってほしいと思ったので、記事にしています
俳句作りに役立つサイト >>>
注意の必要な言葉について
「注意の必要な言葉」に関する記事を書いた理由
俳句はわずか17音で作らなければならないため、ひとつの漢字の間違いが致命的となり作品の意味が全く別のものに変わってしまうことがあります
そのようなことを防ぐために間違えやすい漢字、間違えやすい単語、発音は同じだけれど漢字の表記が違う単語などの使い分けなどを紹介しています
「たぶん、これでいいでしょ」と言って使いたくなることもあると思いますが、それはやめましょう
100作品を作ったときに1個の間違いが含まれていたとしたら、1000作品を作れば、10個の間違いが含まれる可能性が生じます
1000作品を作ってから間違いを見つけようとすると、とても大変な労力を使うことになります
俳句を始めたばかりの時期に、間違えやすい漢字、間違えやすい単語などをぱっと見ておけば
作品作りで、その言葉に出会ったとき、早く気が付くはずです
注意の必要な季語について
歳時記には俳句で使われる季語が掲載されていますが、主季語の意味は書かれているものの、9割以上の子季語の意味は書かれていません
例えば、天神祭という主季語の意味は書かれているものの
どんどこ船、天満の御祓、お迎え人形、献茶船といった子季語の意味は書かれていません
これでは俳句で正確な意味を理解して季語を使うことはできないのではないのか?という疑問から
わたしは24000語以上の季語の意味を一つ一つ調べていきました
それをまとめたのが「四季を語る季語」という本なのですが
やはり、24000語あると、どう考えても問題のある季語や、意味の書くことができない季語がいくつか出てくるものです
それらの季語を記事で書いたのが「俳句で注意をしたい季語」です
俳句で注意をしたい季語の記事はこちら >>>
このような季語の多くは、初心者が選ぶような季語ではない、少しマイナーな季語です
ですので、初心者のうちはあまり意識する必要はないですし、記事を読む必要もないでしょう
ただ、3〜4年俳句を続ると、そのような季語使うようになることがあると思うので
そのときになったら、タイトルを見て、気になる記事に目を通してもらえれば、と思います
最後に一言
本サイトが、あなたの俳句作りの一助になれば幸いです
そして、あなたの俳句生活がより豊かになることを願っています