切字「かな」とは|俳句の切字をマスターしよう|重要|

俳句では、「かな」という切字(きれじ)があります

の句でも使われています

霰(あられ)まじる帷子雪(かたびらゆき)は小紋かな

「かな」」の意味は

…だなあ。…よ。

というように、詠嘆(えいたん)を表します

ですので、上記の句は

霰が混じってきたことで、薄く積もった雪に模様が付き始めた

まるで、模様が小紋のようだなぁと、しみじみ感動しているのです

切字の「かな」は、名詞や連用形に付けて使われます

「小紋」は名詞ですので、その後に「かな」が付いています

切字の「かな」を使う場所は、中七か下五が良いと言われています
使って良い所
〇〇〇〇〇/〇〇〇〇〇かな/〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇/〇〇〇〇〇〇〇/〇〇〇かな
使わない方がよい所
〇〇〇かな/〇〇〇〇〇〇〇/〇〇〇〇〇
上五に「かな」を置くと失敗しやすいので、使うときは注意しましょう

「切字」が深く理解できる本

切字が生じさせる余白の様々な洞察が書かれています
読んでいて、「なるほど」と何度も思いましたし
読んだ後に、いままでに無かった視点で切字を使えるようになりました
切字の効果がいまいち分からない、という人にはお勧めです
切字の理解もできますし、切字の新しい視点が得られます

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