俳句作りのポイント

俳句を作る

初心者でもできる「予想外の出来事」を俳句にする方法

俳句を作る際の視点はいろいろありますがひとつの視点として、「予想外の出来事」を俳句にすると、面白い俳句になることがあるので、その作り方を説明しますどうやって俳句を作ればよいのか分からない人にお勧めの記事です①予想外の出来事での俳句の作り方「...
俳句を作る

小学校低学年の「俳句」の作り方 ─指導案─

夏休みになると、俳句を作る宿題が出されることがあります俳句に慣れ親しんでいない親御さんですと宿題を見てあげようにも、どのように教えたらよいのか分からないと思いますここでは、小学生低学年が俳句を作る際に、どの点に注意して教えていったら良いのか...
俳句を作る

俳句を作るときに意識したい「時間」

俳句を詠むときは、「どれくらいの時間幅」の出来事を詠むのかを意識するといいと思います 意識すると、俳句が詠みやすくなりますし、読む物事を絞ることができます 例えば、次の6句はすべて桜の俳句ですが、どれも詠んでいる出来事の時間の長さが違います...
俳句を作る

動物の特徴で俳句を作ると良い

動物の特徴で俳句を作る時、まず次の説明文 「何が どんな風にして どうした」 の説明文を書いてから手直しをすると、簡単に俳句になります (このブログを読んでいる人も、一緒にやってみましょう) 「何が どんな風にして どうした」の一文を書きま...
俳句を作る

俳句は名句を参考に作ると良い

良い句を作るには、名句を参考にするのが近道だ名句を参考に俳句を作る方法を説明する参考にする句 母が割る かすかながらも 林檎の音 参考にする句と同じように、主語と述語を作る 母が割る かすかながらも 林檎の音  ↓ 風が運ぶ 次に、「母が割...
俳句を作る

俳句は「12音+5音」で作ると上手くいく

「俳句を作っても、いつも流れがぎこちなくなってしまう」 「17音に上手く収まらない」という方のために 流れのよい俳句をつくるポイントを紹介します 今回紹介する方法は「俳句を区切るポイントを意識する!」です 俳句は「5・7・5」で作りますが ...
俳句を作る

俳句で「色を組み合わせて」作る方法

俳句を鑑賞していると、たまに美しい色彩が脳裏に浮かぶ作品があります これを意識的に俳句作りに応用する方法を紹介します 具体的には、季語の色と、取り合わせる物の色を意識して作ります 季語に「夏の雲」を選んだ場合、読者の頭の中には白が浮かぶので...
俳句を作る

俳句では、深く観察すると良い俳句が作れる

俳句を詠むときは、深く観察をすること 例えば、天道虫のはねの星を詠むのであれば、星をよく観察をして、発見したことを最低でも10個は上げること 発見の数が多いほど、深い観察をしている、そう考えてもいいでしょう 深く観察をすると、様々なことが見...
俳句を作る

俳句の初心者は「一物仕立て」で作った方が良い?

俳句の作り方には、「一物仕立て」と「二物衝突」があります 簡単に言うと「一物仕立て」は季語そのものを詠むのに対し、「二物衝突」は季語と別のものを取り合わせて景の広がりを出す詠み方です どの本も、初心者には「一物仕立て」の俳句は難易度が高すぎ...
俳句を作る

俳句の作り方「良い句をまねる方法」

「いくら俳句を作っても、良い句が作れない」 「思ったような句がどうしても作れない」という方のために 自分が目指している句に近い句が作れるようになる方法を紹介します 一度やり方を覚えてしまえば、繰り返し使うことのできる方法となります ここで紹...