送り仮名のルール

 
 
送り仮名にはルールがあります
一般的には言葉が変化する部分(活用する部分)が送り仮名で表記し
変化しない部分は漢字で表記します
 
「いきいどお」 → 「憤
 
「いきどおる」であれば、「いきどお」までは言葉が変化しないので「憤」と漢字で表記します
「いきどお」から先は変化するので、送り仮名で表記します
 
いきどお(ない) → 憤(ない)
いきどお(ます) → 憤(ます)
いきどお(。)    → 憤(。)
いきどお(とき) → 憤(とき)
いきどお(ば)  → 憤(ば)
いきどお     → 憤
 
 
 
「たすける」 → 「助ける
 
「たすける」であれば、「たす」までは言葉が変化しないので「助」と漢字で表記します
「たす」から先は変化するので、送り仮名で表記します
 
たす(ない)  → 助(ない)
たす(ます)  → 助(ます)
たすける(。)    → 助ける(。)
たすける(とき) → 助ける(とき)
たすけれ(ば)  → 助けれ(ば)
たすけろ     → 助けろ
 
 
例外も勿論ありますが、上記のルールを覚えておけば
送り仮名の間違えは激減するはずです
 
 
 
 
 
 
 
 
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