木幡 忠文

俳句を作る

俳句の上達は模範が一番

スポーツや料理など、どの分野においても、模範は基本的な上達法の一つ 俳句も同じです 上手い俳句の模範をすることが上達の近道になります 模範は、上手い俳句の構造や視点などを参考にしなければ始まりません だからまず、良い俳句を徹底的に観察するこ...
俳句を作る

抽象化という考え

これはピカソの牛の絵左に行くほど具体化し、右に行くほど抽象化している具体化するほど精緻となり、描きあげるのに時間も必要で大変な作業だと、誰でも分かるただ一方で抽象化した絵を、ゼロから描こうとしたときに、あなたは簡単に描くことができるだろうか...
俳句と心の持ち方

先人の言葉を無条件に信じないこと

俳句を始めたばかりのころは、初学のうちは、俳句教本を読んだときに「なるほどなるほど」と全ての言葉を信じるものだ知識がないのだから、それは当たり前のことだが俳句歴が3年も経過したら、そのような姿勢は変えたほうがいい先人の言っていることは本当な...
俳句と心の持ち方

俳句作りの「やる気」を高める3つの方法

俳句をやっていると、今日はやる気が出ないな、という日もあるはずです。ただ、そういう日を2~3日続けてしまうと、そのまま俳句をやめてしまうことにもなりかねません。ここでは、やる気の出ない日でも、「やる気」を高める方法を紹介します。
俳句と心の持ち方

俳句では人の評価より、自分の成長を目指そう

俳句をやっていると他人の評価が常につきまといます とくに俳句では句会というものがあるため、余計に自分の作品に対する評価を目にします このような評価に対して、ストレスを感じる人は多いようです ただ、それは俳句に限らず、学問や仕事でも同じことで...
俳句と心の持ち方

俳句作りのモチベーション低下を防ぐ方法

俳句を続けていると、モチベーションが低下することもあります。そういう日が続くと、そのまま俳句をやめてしまうことにもなりかねません。ここでは、モチベーションを維持する方法を紹介します。
俳句と心の持ち方

すべての体験は、すべて俳句のためにある

あなたは、先輩からこのようなことを言われたことはありますか? 「さまざまな体験をしたほうがいい。それが俳句作りにも役立つから」 俳句を始めたばかりのころ、私はよく先輩たちから、このようなアドバイスをもらいました 当時は、「分かりました」とは...
俳句と心の持ち方

俳句でモチベーションを高める方法

俳句に限らず、どんな趣味でも初めてから3年、5年と経ってくると、最初の頃のモチベーションは徐々に低下していくものですせっかく何年も続けた俳句を、モチベーションの低下でやめてしまうのはもったいないので、ここではモチベーションを高める方法を紹介...
俳句と心の持ち方

他人の評価に感情をもっても意味はない

俳句を作っていると、周りからの評価は必ずあります最初のうちは「悪い」という評価を受けることが多いかもしれませんそんな時、「どうして?」「なぜ分かってくれないの?」と納得できない気持ちになることもあるかもしれませんがそのような感情を持っても意...
季語の世界

俳句は有季にすべきか?無季にすべきか?の議論は無駄に思う

俳句は有季にするべきか、無季にするべきかそのようなことがいつもどこかで議論になっていますが答えの出ないことを議論しても、時間の無駄に思います有季にするか無季にするかは、作者が自由に選ぶことであって外野が何かを言うことでもないはずです「俳句自...