俳句を作る

俳句の疑問(作り方)

冬の沖縄で、春の桜を見た場合に詠んでいいの?

冬の沖縄で、春の桜を見た場合に詠んでいいのか?と疑問を持つことがあると思います この場合、詠んでも問題はありません 俳句で春の季語を詠んだ場合は、実際にその時期がたとえ冬だったとしても、春の句となりますし、鑑賞する人も春の句として読みます ...
俳句の疑問(作り方)

俳句で使われる「季語(きご)」ってなに?

前回俳句の重要ルールは「季語」と「5・7・5」の2つと説明しました >>>ここでは、どの俳句作品にも必ず入っている「季語(きご)」について説明をします ■季語ってなに? 「季語」は、春・夏・秋・冬(+新年)の季節を表す単語をいいます 例えば...
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俳句上達の早道

俳句に限らず、次の3つは上達に必須のものだと思います ①技術 ②心構え(やる気) ③行動 技術は、俳句の作り方と言っても良いでしょう 表現方法や文語文法、句の整え方などが、いろいろあると思います 自分の今できる勉強、技術の向上に全力で努めま...
俳句の疑問(作り方)

季語の「桜散る」は動詞としてカウントされる?

季語の「桜散る」は動詞としてカウントされるのか?についてですが 動詞としてカウントされます 俳句では動詞が複数あることが嫌がられるので 季語である「桜散る」は、できれば動詞としてカウントされなければ良いな、と期待を持ってしまいますが 動詞と...
俳句の疑問(作り方)

俳句で「ゃ・ゅ・ょ・っ」を小書きにしてはいけない?

俳句では多くの作品が、「ゃ・ゅ・ょ・っ」などの小文字を大文字書きにしています ただ、大文字書きにされた俳句が読みづらいものです 電車いままつしぐらなり桐の花  (「まっしぐら」を「まつしぐら」と書いている) 紫蘇畑こんにやく畑昼の雨    ...
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韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(③音声の長さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「③音声の長さ」について、説明をします。
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韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(①音声の強さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「①音声の強さ」について、説明をします。
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韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(②音声の高さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「②音声の高さ」について、説明をします。
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簡単に「俳句で情景を詠む」方法を紹介!

初心者にもできる「情景のある俳句」の作り方を紹介しています。そもそも「情景」ってなに?という疑問や、「情景句」に似た「写生句」との違いなども解説しています。表現方法をひとつマスターすると、俳句の幅が広がるはずです。
俳句の疑問(作り方)

季語を上五に置くか、下五に置くかの効果の違いは?

俳句を作っていると、季語を上五に置くか下五に置くか迷うことがあります 置く場所によって次の効果があります 【上五に季語を置く】 いち早く読者に季語が提示されるので 読者は〇〇についての句なのだと理解した状態で読め進められます そのため、句が...