俳句の上達は模範が一番

 スポーツや料理など、どの分野においても、模範は基本的な上達法の一つ

俳句も同じです

上手い俳句の模範をすることが上達の近道になります

 

模範は、上手い俳句の構造や視点などを参考にしなければ始まりません

だからまず、良い俳句を徹底的に観察すること

観察をして、して、しまくると次第に

良い俳句の表現の仕方、視点、構造などの共通点などが見えてきます

 

こうなるとしめたもの

俳句を見る解像度が高まっているとも言えます

 

本人の解像度が高まると、アウトプット(作句)の質も高まります

 

 

観察 → 模範 → 作句

 

これは、2回や3回で終わらせるのではなく、何十回もやるべきです

できれば、自分がよいと感じた俳句の全てでやる気持ちを持った方がいいでしょう

 

繰り返せば繰り返すほど、上達のスピードは加速します

是非試してみてください

 



俳句の作り方の勉強におすすめの本

「20週俳句入門」
1週ずつ課題が出されて、徐々に俳句の上達を目指す本です
俳句を始めたばかりで、俳句の作り方を勉強したいという方にお勧めです
簡単に、よい俳句が作れるようになります

もう古本でしか買えない本で、定価より高い値段をつけているお店が多いです
安く売っていたら、すぐに買った方がいいと思います

その他
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