俳句の疑問

俳句を作る

韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(①音声の強さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「①音声の強さ」について、説明をします。
俳句を作る

韻律(いんりつ)を知れば、1.5倍俳句が良くなる!(②音声の高さ)

韻律(いんりつ)を意識することは、俳句作りでとても重要です。特に韻律の「 ①音声の強さ ②音声の高さ ③音声の長さ 」は大切なポイントになるので、ここでは「②音声の高さ」について、説明をします。
俳句を作る

簡単に「俳句で情景を詠む」方法を紹介!

初心者にもできる「情景のある俳句」の作り方を紹介しています。そもそも「情景」ってなに?という疑問や、「情景句」に似た「写生句」との違いなども解説しています。表現方法をひとつマスターすると、俳句の幅が広がるはずです。
俳句の疑問(作り方)

俳句の説明と描写の違いとは?

俳句は説明ではなく描写(びょうしゃ)でしましょう、とよく言われます しかし、何が説明で何が描写なのか分からない、という人もいるのではないでしょうか 説明と描写の違いを表にしましたので、一度確認しましょう 説明 描写 映像が見えない文章 映像...
俳句の疑問(作り方)

俳句では動植物をカタカナで書いてはいけないの?

俳句では動植物をカタカナでは書きません例えば、「兎」を「ウサギ」とは書きません 俳句を始めて間もない時期では、難しい漢字を書くより、カタカナ表記の方が鑑賞者にも優しいのでは?と思うこともあります「蜥蜴(とかげ)」「翡翠(かわせみ)」「水鶏(...
俳句の疑問(作り方)

季語を上五に置くか、下五に置くかの効果の違いは?

俳句を作っていると、季語を上五に置くか下五に置くか迷うことがあります 置く場所によって次の効果があります 【上五に季語を置く】 いち早く読者に季語が提示されるので 読者は〇〇についての句なのだと理解した状態で読め進められます そのため、句が...
俳句の疑問(作り方)

俳句の描写にはどんな方法があるの?

一口に描写といっても、描写は広義の意味であって狭義では「人物描写」「心理描写」など色々な「描写」が存在します 漠然と描写をしなければ、と思うのではなく この句では「人物描写」、この句では「心理描写」をしよう、と細かく設定することで より自分...
俳句の疑問(作り方)

俳句での描写のメリットとデメリットとは?

俳句では色々な先輩から「描写をしましょう」と指導を受けます このように言われ続けると、描写は絶対無二の表現方法のように思ってしまいますが 描写にもデメリットはありますので、理解をしておきましょう 描写のメリットとデメリット メリット 描写は...
俳句の疑問(作り方)

俳句で擬人化はいけないの?

俳句では擬人化や比喩が嫌われる傾向があります嫌われる理由の一つですが、擬人化や比喩というのは、あくまでもその人の主観的な表現になる、と言うことがあげられます蛙が寂しく鳴いている雲が綿あめのようだなどの表現は、良く考えてみると、作者だけの主観...
俳句の疑問(作り方)

悪い俳句ってなに?

悪い俳句を紹介する前に、まず良い俳句の条件を挙げてみます 読み手の視点に立つと、以下の3つの要素を満たしている俳句は、読んでいて心地が良いといえます ・読みやすい:つまずくことなく流れるように読み進められる ・分かりやすい:一度読んだだけで...