木幡 忠文

俳句を作る

俳句では人と違う視点を持って、アレ(A.R.E.)を目指しましょう

人と違う視点で俳句を作るコツを紹介します。この方法を意識して、俳句大会に応募してアレ(A.R.E.)を目指しましょう。
俳句を作る

「普通のできごと」+「時間」で簡単に俳句を作る方法!

どうやれれば俳句が作れるの?そんな悩みを抱えている人に、簡単にできる俳句の作り方を紹介します。同じ作り方をした名句もあるため、もしかしたらあなたの作った俳句も名句になるかも?
俳句を作る

別の意味にとられる俳句の特徴を紹介!あなたは、やっていませんか?

句会などで俳句を提出すると、自分の作った意味と別の意味で取られてしまうことがあります。そういったときの俳句はある特徴を持っています。ここでは、その特徴を紹介します。
季語と子季語のそれぞれの意味

「蛙」の季語と子季語

単に蛙というと春の季語になります。ここではなぜ蛙が春なのか?のほかに、「夜蛙、田蛙、土蛙、蛙合戦、筒井の蛙、夏蛙」など、さまざまな蛙の季語とその意味を紹介します。
季語の世界

季語の意味を調べても見つからないときは

季語の意味を調べてみても、見つからないときがあります 例えば「暮れかぬる」の「かぬる」ってなんだろう?と思い、辞書で「かぬる」を調べても、見つからないことがあります 「かぬる」は「兼ぬる」とも書きます 「兼ぬる」は連体形で、「兼ぬ」が終止形...
季語の世界

季語の「木の芽流し」は春?夏?

「〇〇流し」という季語があります 「流し」は雨の気配を含んだ南風のことで夏の季語です 「流し」に別の言葉がついて、別の季語になることがあります 「茅花」と「流し」がついて「茅花流し」という季語になります 茅花の穂がほつれたころに吹く南風で、...
季語の世界

季語の、雛の絵(ひなのえ)ってなに?

「俳句季語よみかた辞典」に「雛の絵」という季語が紹介されていて、ひな人形の一種と書かれています 1) 「雛の絵」というのは紙や絹に描いた雛を言います 掛け軸に絵を描き、床の間に飾るなどします 掛け軸として吊るすことから「掛雛(かけびな)」と...
季語の世界

「きりたんぽ」の子季語の「五平汁(ごへいじる)」ってなに?

「きりたんぽ」という冬の季語があります 秋田の郷土料理で、つぶした飯を棒に塗って鶏肉や野菜などと一緒に煮込んだ鍋料理 この関連季語に「五平汁」があります 1) 「五平汁」というのは、農家などで作る簡易的なきりたんぽのことです 2.3) 「五...
季語の世界

季語の「田のむの雁(たのむのかり)」の「田のむ」とは?

「俳句季語よみかた辞典」に「田のむの雁」という季語が紹介されています 意味は「雁を田におけば、思い思いの方に向くこと」とありますが 1) 説明を読んでも、よく分かりません ここでの「田のむ」は 「田の面(たのも)」が音変化して「田の面(たの...
季語の世界

季語の「綱飛」とは?

「俳句季語よみかた辞典」に冬の季語として「綱飛」が掲載されています 1.2) 意味は「縄飛のこと」 なぜ「綱飛」と書いているのに、意味は「縄飛のこと」と書かれていのでしょう? 一般的に「綱」は縄よりも太く、命綱や綱引など、何かを支えたり、引...