俳句では人の評価より、自分の成長を目指そう

俳句をやっていると他人の評価が常につきまといます

とくに俳句では句会というものがあるため、余計に自分の作品に対する評価を目にします

このような評価に対して、ストレスを感じる人は多いようです

ただ、それは俳句に限らず、学問や仕事でも同じことではないでしょうか

どのような世界でも、かならず評価はついて回るものです

ですから、評価があるということは、一度受け止めて

そのうえで、いちいち評価には反応しないようにしよう、と思った方が良いと思います

作品が評価されない、と不満を言ったところで、何かが解決されるわけではありませし

そのようなことを言っている時間が無駄な時間とも言えます


他人の評価はあくまで他人

人が変われば評価も変わりますし

その時の気分でも評価は変わります

時代が変われば評価も変わります


そう思えばいいのです


それでも人の評価が気になるという人は

小さな成功体験を積み重ねると良いと思います

成功体験のひとつひとつは、他人の良い評価と同じで、積み重なることで自分の自信につながります

成功体験を積み重ねる方法としては、まず自分自身でクリアできそうな目標を立てます

今週は、1日に5つの俳句を必ず作る

今週は、俳句教本を1冊読み切る

など、少し頑張ればクリアできる目標です

このように目標を立てて、それを一つずつクリアしていくことで

目標を達成した成功体験が積み重なります

小さな目標が達成できたら、次はもう少し大きな目標を立ててもいいでしょう

このようにして、目標を大きくしていくと

次第に、人には真似できないような目標もクリアできる自分になっているはずです


そうなったとき、おそらく他人の評価より

昨日より成長している自分を目指すことのほうが重要なことに気が付くはずです

人の評価がストレスになっているという人は、試してみてください

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