俳句作りのポイント

俳句を作る

俳句は名句を参考に作ると良い

良い句を作るには、名句を参考にするのが近道だ名句を参考に俳句を作る方法を説明する参考にする句 母が割る かすかながらも 林檎の音 参考にする句と同じように、主語と述語を作る 母が割る かすかながらも 林檎の音  ↓ 風が運ぶ 次に、「母が割...
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俳句は「12音+5音」で作ると上手くいく

「俳句を作っても、いつも流れがぎこちなくなってしまう」 「17音に上手く収まらない」という方のために 流れのよい俳句をつくるポイントを紹介します 今回紹介する方法は「俳句を区切るポイントを意識する!」です 俳句は「5・7・5」で作りますが ...
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季語(植物)に2つの問いかけをして俳句を作る方法

季語(植物)に2つの問いかけをするだけで、俳句にすることができます 季語(植物)を選んだら 次の2つの問いかけをします 「そこには他に何がある(いる)?」 「そこはどこにあるの(いるの)?」 この2つだけです このブログを読んでいる人も、一...
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俳句は「自分らしさ」を追い求めた方がいい

現在、俳句を作っている人は、日本だけで2百万人いると言われています 単純に、一人が毎日1句を作るだけで、日々2百万句が日本に生まれている計算になります これだけの俳句が生まれていると、ほとんどが似たり寄ったりの平凡な内容となるのは否めません...
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吟行でうまく作るには

吟行でうまく作るには3つポイントがあるので紹介します 読むものを一つに絞る 見る位置を変える 詠んだ後に、例句と比較する 読むものを一つに絞る 吟行に出て、初めての場所に行くと見るものが全て新鮮で、全てを詠みたくなります ただ、詠むものは一...
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季語が、季語にならないことがある

せっかく俳句で季語を使ったつもりなのに、その季語が季語になっていない事があります 例えば 「雪」という季語がありますが 「雪」をそのまま使えば季語になるのですが 絵に描かれた雪を詠みたくて、俳句の中で「雪の絵」というように使った場合、それは...
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形容詞は一度消してみましょう

「悲しい」「寂しい」「美しい」などの形容詞を使った場合は、その形容詞を消してみましょう 消した方が、さっぱりした良い句になることがあります 例えば 「祭髪微かに湿る娘美しき」 ここでの美しきはバッサリ捨てます 「祭髪微かに湿りたる少女」 作...
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俳句はシンプルが一番

俳句を作っても、なかなかうまくできない 人に見てもらうと、「何を言っているのか分からない」 「あなたの句はごちゃごちゃしている」と言われてしまう そのように悩んでいる人は沢山います ここでは、あなたの俳句がごちゃごちゃしてしまう原因を解明し...
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初心者は俳句に季語を入れた方が良い理由

俳句をやっていると季語を入れるべきか(有季) 入れなくても良いのか(無季)という話がでます 有季でも無季でも良い句は良いので、どちらでも良いと思いますが 俳句を始めたばかりの人は、できれば有季で作った方が良いと思います 季語が入っていると、...
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俳句は、季語を置く場所で雰囲気は変わる

季語を置く場所を工夫することで、俳句の雰囲気というのは大きく変わります ここでは、季語を上五に置いた時と、下五に置いた時の違いを説明します ■ 季語を上五に置く まず季語を上五に置いた時に、俳句に与える効果ですが 上五に季語をおくと、最初に...