俳句を作る

俳句を作る

1音の季語は、ここに置くと作りやすい

1音の季語を置く場所 まとめ 1音の季語の紹介ほかの音数の季語の置く場所(記事リンク) 音数から季語をさがせる本 ■1音の季語を置く場所季語はそれぞれの音数ごとに、置きやすい場所がある その場所をあらかじめ知っておくと、俳句を作る過程がずい...
俳句を作る

真逆の事柄を入れて俳句を作ると面白くなる

俳句では一句の中に、二つの対になる事柄を入れて面白さを出すことがあります 対義語の取り合わせとも言えます 例えば、「長・短」、「高い・低い」、「暗い・明るい」などを取り合わせます 真逆の事柄を一句の中に入れることで、一番言いたいことの位置関...
俳句を作る

吟行でうまく作るには

吟行でうまく作るには3つポイントがあるので紹介します 読むものを一つに絞る 見る位置を変える 詠んだ後に、例句と比較する 読むものを一つに絞る 吟行に出て、初めての場所に行くと見るものが全て新鮮で、全てを詠みたくなります ただ、詠むものは一...
俳句を作る

初心者でもできる「予想外の出来事」を俳句にする方法

俳句を作る際の視点はいろいろありますがひとつの視点として、「予想外の出来事」を俳句にすると、面白い俳句になることがあるので、その作り方を説明しますどうやって俳句を作ればよいのか分からない人にお勧めの記事です①予想外の出来事での俳句の作り方「...
俳句を作る

形容詞は一度消してみましょう

「悲しい」「寂しい」「美しい」などの形容詞を使った場合は、その形容詞を消してみましょう 消した方が、さっぱりした良い句になることがあります 例えば 「祭髪微かに湿る娘美しき」 ここでの美しきはバッサリ捨てます 「祭髪微かに湿りたる少女」 作...
俳句を作る

俳句は、読み手に何かを「思い出させる」ように作ると良い

俳句というのは、意味を伝えるものではないと言われます つまり “風が吹いたから”桜が散った “コスモスが揺れていたから“寂しく感じた という「○○だから、△△になった」ということを、言わないということです このようなことをいくら言ってみても...
俳句を作る

俳句はシンプルが一番

俳句を作っても、なかなかうまくできない 人に見てもらうと、「何を言っているのか分からない」 「あなたの句はごちゃごちゃしている」と言われてしまう そのように悩んでいる人は沢山います ここでは、あなたの俳句がごちゃごちゃしてしまう原因を解明し...
俳句を作る

動物の特徴で俳句を作ると良い

動物の特徴で俳句を作る時、まず次の説明文 「何が どんな風にして どうした」 の説明文を書いてから手直しをすると、簡単に俳句になります (このブログを読んでいる人も、一緒にやってみましょう) 「何が どんな風にして どうした」の一文を書きま...
俳句を作る

俳句は、季語を置く場所で雰囲気は変わる

季語を置く場所を工夫することで、俳句の雰囲気というのは大きく変わります ここでは、季語を上五に置いた時と、下五に置いた時の違いを説明します ■ 季語を上五に置く まず季語を上五に置いた時に、俳句に与える効果ですが 上五に季語をおくと、最初に...
俳句を作る

季語(植物)に2つの問いかけをして俳句を作る方法

季語(植物)に2つの問いかけをするだけで、俳句にすることができます 季語(植物)を選んだら 次の2つの問いかけをします 「そこには他に何がある(いる)?」 「そこはどこにあるの(いるの)?」 この2つだけです このブログを読んでいる人も、一...