俳句で散文表現をギュッと縮める方法 俳句の直し方 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.04.062024.07.09 長い散文のような表現になってしまったときは「主語+名詞」だけで納めることができないか確認しよう 「風花が舞う広い空」というような文であれば、「風花の空」とまとめてしまえばすっきりするし、余った音数で別のことが言える 「主語+名詞」を意識して、文章を短縮してみよう 沈丁の香りをこぼす闇夜 → 沈丁の闇 稲妻の光がガラス窓を照らす → 稲妻のガラス窓 霧が茜色に染まる朝 → 霧の朝 俳句は十七音しか使えないので、このように短縮できるときは短縮しよう