俳句で注意をしたい言葉・季語 季語、「秋晴る」の違和感 「秋晴る」という季語が角川俳句大歳時記に紹介されています 1) 「晴る」は「晴れる」の文語形 意味は秋の澄んで晴れ渡る空のことですので、「秋晴れ」と同じ意味です この「秋晴る」に少し違和感を覚えるのは私だけでしょうか 違和感を覚えるのは、隠... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
季語の世界 季語の、菅笠を担ふ(すげがさをになふ)とは? 「菅笠を担ふ(すげがさをになふ)」という季語があります 「担ふ」は「担う」の文語形です 意味は「四月中の申の日に、関白が賀茂の社に参詣した行事」と書かれています 1) なぜ「菅笠を担ふ」が「参詣の行事」なのだろうか?と疑問に思ったので調べ... 2024.07.09 季語の世界季語の話
お問い合わせ ゼロから分かる俳句超入門のお問い合わせページです。俳句の疑問、俳句教室・ワークショップに関するご質問など、お気軽にご連絡ください。俳句初心者の方でも安心してご相談いただけます。 2024.09.13
俳句で注意をしたい言葉・季語 俳句の「出づ」の意味を徹底解説! 俳句で使われる「出づ」ですが、間違った使い方が多くみられます。「出づ(いづ)」「出(づ)」「出る(でる)」「出ず(いず)」など、似た言葉がたくさんあるため、仕方がないとも言えます。ここでは、「出づ」意味、読み方、活用、間違えやすい使い方など、徹底的に説明します。 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
俳句の疑問(作り方) 俳句は「出(い)づ」と「出(い)ず」のどっちらを使う? 「出(い)づ」と「出(い)ず」の、2つの表記がありますが 文語で俳句を作るときは「出(い)づ」を使います 「出(い)ず」は、歴史的仮名遣いの「出(い)づ」を、現代仮名遣いに従って表記したものです 歴史的仮名遣いの「出(い)づ」を、無理やり現... 2024.09.10 俳句の疑問(作り方)俳句を作る
文語文法 動詞・形容詞の活用表一覧(古文・現代文) 文語の動詞活用表、口語の動詞活用表、2つを掲載しています。文語で俳句を作るさいの確認として、口語に俳句を直すさいの確認としてお使いください。 2024.09.05 文語文法
俳句で注意をしたい言葉・季語 「始める・始まる・始まり・始む・始め」違いについて 「始める・始まる・始まり・始む・始め」の意味の違いを表にしました 「当たり前すぎて、そんな表はいらないよ」と思う人が多いかもしれませんが、本当に意味は分かっているでしょうか 単語だけを見て、その単語の意味が言えるかどうか、今一度確認してみま... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
本の紹介 「四季を語る季語」の詳細 「四季を語る季語」は、歳時記と季寄せの良いとこ取りをした本です歳時記は、子季語に意味が書かれていませんが、季語の収録数が多い季寄せは、季語の収録数は少ないですが、子季語に意味がかかれているこの2つの良い部分、つまり季語の収録数が多く、子季語... 2024.08.08 本の紹介
俳句で注意をしたい言葉・季語 俳句で注意をしたい「初める・初む・初め」の違い 「初める」「初む」「初め」の意味の違いを表にしました 読み方 意味 初める そめる はじめる (動詞の連用形に付いて)…しはじめる。「咲き─」 初む そむ (初めるの文語形) (動詞の連用形に付いて)…しはじめる。「咲き─」 初め ぞ... 2024.09.10 俳句で注意をしたい言葉・季語俳句を作る
著書紹介 俳句作りの質を高めるための本を書いています。季語のすべての意味が書かれた本、音数から季語を探せる本など、俳句作りに役立つ本になっています。実際に著者は5年で190以上の俳句大会に入選しています。俳句大会に入選したい方は是非読んでください。 2024.10.04